お金に困るのは血筋なのか・・・
一人暮らしをしていて、今でも慢性的にお金に困っていますが、子どもの頃から家ではよくお金が無いという言葉が出ていました。
昔、俗に言うバブルが崩壊して不景気になったことで生活が厳しくなりました。私はその頃まだ子どもだったので、景気などの意味が分かりませんでしたが、子どもながらにお金がなくて困っているんだというのは理解できました。
私には弟がいるのですが、何を買うにも弟が今後使えるようにというのが基準でした。鍵盤ハーモニカも青色、絵の具セットも水色、習字道具も黒色、お裁縫箱も紺色で柄も男の子の向けでした。ピンクや赤が好きだった私にとってとても嫌でしたが、お金が無いと両親がよく口にしているのを見て嫌だとは言えず使い続けていました。
景気が少し良くなり、私も中学生になったこともあり物で我慢することはほとんどなくなりました。
今は一人暮らしなので今でもお金には困っています。給料も少なく、生活費はギリギリか赤字のどちらかです。
少しでも無駄遣いをしないように、仕事が休みの日はごはんを一食にしたり、コンビニなどでちょっと買い物をした時は、1000札で支払いをして500円以上のお釣りが出るようにし、500円玉貯金をしています。絶対に下ろさない通帳を作り、そこに500円貯金で貯まったお金を入れています。
子どもの頃からお金に困ることに慣れてはいますが、それでもやはり少しはお金に余裕のある生活をしたいと思ってしまいます。お金のことばかりどうしようかと考えているのは、ストレスにもなりますからね。
ただ以前、どうにもクレジットカードの支払いができなくなって無利息のキャッシングを利用したことがあります。その時は、あ〜私も借金をするようになってしまったのか・・・と気分も落ち込みましたが、給料日にすぐに全額返済したので、本当に利息は0でした。
親や友達からお金を借りるのは心苦しいので、万が一の時には無利息で返済できるところでお世話になるのも一つの解決策だと思いました。
こういうホームページにそういう所が乗っているので、もし必要になった時には参考にしてみて下さい。
でもやっぱり借りている間は、なんだか気持ちも落ち着かない小心者の私なので、なるべくなら自分の給料の範囲内でやりくりをしないといけませんね。